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海外移住や高等教育機関への就学に利用できる英語試験として世界で広く受けいれられているIELTS(アイエルツ)、成績受入れ団体数が過去最高に。

Date: March 2017

IELTS (アイエルツ:International English Language Testing System) は、その試験結果を認定する団体や機関の数が全世界で10, 000に達し、高等教育機関への就学や海外移住で利用できる信頼性の高い英語運用能力証明として、世界をリードするテストとなりました。

2016年にIELTSの年間受験者数が290万人までに増えた理由のひとつとして、この受け入れ団体数の増加があげられるでしょう。

また、IELTSが受験者の英語力を評価する際の正確さや公平さといった信頼を得ていることも、教育機関、企業、移民局、専門機関など、様々な団体や機関においての認知度が高まっていることを示しています。

「世界をリードする専門家集団である私たちIELTSパートナーは、世界中の皆様のニーズに応え続けるためにも、更に高いレベルでテストの開発や実施を遂行していきます。」とブリティッシュ・カウンシル英国本部IELTSセクションヘッドのジェームス・シップトンはコメントしています。

また、IDPオーストラリアのマネージャー、ウォーリック・フリーランドは「生涯学習として、または就職や移住といった目標を実現するために、IELTSは世界中で受験されています。人生の重要な岐路において受験することの多いIELTSだからこそ、皆様のIELTS体験をより良いものにしていくことをお約束します。」と語っています。

IELTSはブリティッシュ・カウンシル、IDP: IELTS Australia、ケンブリッジ大学英語検定機構が共同で運営しています。日本国内では、公益財団法人日本英語検定協会とブリティッシュ・カウンシルが共同で運営を行っています。